中学受験生必須~計算力の土台~

 
計算くらぶ」でも使用している無料で使える計算力の土台を鍛えるプリントのご紹介です💁‍♂️
  • 各プリントに中学受験生に必要な計算スピードの目安を明示しております。 ※Aタイムは、中学受験生に必要な計算スピード、Sタイムは十分な計算スピードです。 Sタイムクリアすれば、それ以上の練習は不要です。
  • プリントはダウンロードするごとに、問題がランダムに配置されます。
  • 各リンクのページにある「プリントで練習」をご利用ください。
※ ドリる算数への会員登録(無料)が必要です。
 
2023/07/16追記
計算力の土台 から、一覧プリントをダウンロード & アプリに記録ができるようになりました。
プリント例(解答は、QRコードを読み取ると見れます)
 
 

四則演算の土台

「たし・ひき・かけ・わり」の基礎計算は、最も大事です。まずはここから取り組みましょう。
なお、こちらのプリントのタイムに届くのが難しい場合は、「山本塾計算ドリル」から始めることをおすすめしております。
 

3けた+2けた

「3けた+2けた」の足し算です。
 

3けた−2けた

「3けた−2けた」の引き算です。
 

2けた×1けた

「2けた×1けた」のかけ算です。
 

3けた÷1けた

「3けた÷1けた」のわり算です。 わり切れる計算のみ扱っています。
 

3けた÷1けた(あまり)

「3けた÷1けた」のわり算です。 わり切れるものと、あまりがあるものが混ざっています。
 
 

逆算の土台

逆算(整数)

「たし・ひき・かけ・わり」の逆算を混ぜています。 スピードを上げて解くと「ひき・わり」の逆算のミスをしがちですが、「たしかめ不足」です。
答えが出たら、たしかめましょう。
例) □÷24 = 4 → □=3 / たしかめ: 3÷24= 4 ??
 

逆算(整数・4つ)

4つの整数を使った逆算の問題です。 計算の順番を逆にたどって計算していきましょう。 段々とメモを少なくしていき、最終的には暗算でできて欲しい問題です。
 
 

小数・分数変換の土台

小数から分数

小数を分数に変換する問題です。
「0.25,0.75,0.125,0.375,0.625,0.875」など、頻出少数は見た瞬間に変換できるようになっておきましょう。
 
 

分数から小数

分数を小数に変換する問題です。
こちらも小数から分数に変換する問題同様、見た瞬間に変換できるように練習しましょう。
 
 

小数か分数で計算

小数と分数が混ざった計算は、全て分数にして計算している受験生が多いですが、小数のまま計算した方が速い場合もあります。
 
 

分数計算の土台

 

最小公倍数

頻出する最小公倍数の問題です。連除法など使わず、暗算でできるように練習しましょう。 これができるようになると、通分が速くなります。
 

最大公約数

頻出する最大公約数の問題です。できるだけ暗算で練習しましょう。 これができるようになると、約分が速くなります。
 

分数のたし・ひき算

分数の足し算・引き算です。通分を素早く処理できるように練習をしましょう。
 
 

帯分数のたし・ひき算

帯分数の足し算・引き算です。全て仮分数にするのではなく、帯分数のまま素早く処理をできるように練習しましょう。
 
 

分数のかけわり

分数のかけ・わり算です。素早く約分して計算できるようになりましょう。
 

分数の逆算

分数の逆算です。整数では、答えの大小で容易に確かめることができましたが、分数ではたしかめが難しいです。整数の逆算の例を思い出して、計算できるよう練習しながら、素早く処理できるように練習していきましょう。
 
 

まとめ

ここまでご紹介したプリント、処理速度を意識して練習したことがない受験生には、難しいです。 逆に、処理速度を意識して継続して練習を続ければ必ず処理速度は上がります。
計算力を高めることで、複雑な設定の問題を考える余裕ができたり、テストでの計算問題にかける時間を短縮できたりと良いことづくめです。コツコツと継続しましょう。
 
最初は、なかなかスピードが上がらないかもしれません。 しかし、コツコツと続けていると思考回路がつながり、計算力がグッと上がる瞬間が訪れます。 詳しい取り組み方や添削、お子様の習熟度に合わせたアドバイスを「計算くらぶ」で行っております。計算力にお悩みの受験生は、「計算くらぶ」で一緒に頑張ってみませんか?
 
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